迷いは心の病

こんばんは。最近、なぜか頭の中で合唱の「大地讃頌」が、しかも同じ部分だけが繰り返されている、☆かえで☆です。(フルコーラスを知らないだけなんですが

さて昨日の信者集会にて、講話担当のかたから、貴重で深~いお話を聴くことが出来ました(それぞれの地元で、または支部で聴かれたかたも多いかと思います)

今回その中でも、私が特に印象に残ったのは、「迷いは心の病」というところのお話。

病気の場合なら「完治」、具体的な問題なら「問題の解消」という具合に、抱えている悩み苦しみの原因が100%無くなってほしい、と誰もが思うところですが、

そこで例えば、7、8割改善したという場合、

前の状態から改善されたことに感謝して、真心をつくしていけば更なる幸せにつながるところを、

「これが完全に無くならないと・・・」とか「もっとこうなってくれないかな」とこだわり続ける、この“迷い”が、実は解決(完治やら解決やら)をいつまでも妨げてしまう。心の状態が伴わないために、解決できるものも出来なくなる・・・と、こんな内容です。

以前は、自分の中で物事に対し「こうでなければ」と、自分なりの“条件”にこだわるあまり、いろんな事に目を向ける余裕がなくなっていましたが

最近、状況に応じて、例えば「これが出来るというだけ良かった」と、少しでも良い方向に考えられるようになりました

時には「妥協しちゃいけない」という部分もあるでしょうが、過度にこだわりすぎて「喜び」「感謝」を見失わないように、そして感謝をもって日常を過ごしたいものです

さて、次回はham太郎さんです。よろしくお願いします。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

霊波之光北九州支部 青年部 ☆かえで☆