新米奉上式 in 本部

皆さん、こんばんは。今朝、本部参拝バスツアーから帰ってきました 😀

実は、新米奉上式をリアルタイムで目にする(といってもモニター越しですが・・・)は初めてで、厳かに進められる式に「日々食せて、感謝だなぁ」としみじみしてました。

一番感動したのは、青年部の演劇!

悪性リンパ腫に御慈愛頂き「感謝で何かしたい」という主人公(男子青年部)が、母の勧めで青年部に入部し、その後青少年部担当員としてあゆみますが、打ち合わせや集会当日に来られない担当員仲間に対して責めの感情を募らせます。やがて再び体調が悪化、悪性リンパ腫再発が発覚。しかも、前回の時よりさらにひどい病状に陥ります。主人公の病気のことを知った仲間たちがふれあい訪問、ふれあいメールで励まし、布教を行う中で、主人公が健康を取り戻し、仲間とともにあゆむ・・・というストーリーです。

この演劇を観て、☆かえで☆はドキリとしました 😯

「自分はちゃんとやっているのに、なんであの人はしないの?」という責めの心、自分に見せられているような感じでした・・・ 😳

劇中、主人公は「人にはそれぞれ事情がある。それを理解してあげないと」と仲間から諭されるのですが(※主人公はこの言葉にすぐには納得できず、後々思い返すことになる)

自分も人の立場や状況を理解した上で相手に接していけてるだろうかと(「あの時出来てなかったよなぁ」との過去の反省も含め)頭をよぎってしまったわけです(汗)

「自分は正しい」と思っていても、実はどこか違ってないか?と、考えてみる。日頃から、その振り返りが必要なのですね。人を責めることは、結局自分の苦しみとなって跳ね返ってくるようです・・・

二代様大御誕生祭の御講話にあった「人を中傷するより、自分の戒めをまず考えること」を見事に表して頂いた、とてもすばらしい演劇でした。この演劇、出来ることならDVDでもう一度、いや、何度でも観たいです。

御守護神様、二代様、ありがとうございます!

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして、モデルになったご本人様、ありがとうございます。