厳寒の中での水浴の行

皆さん、こんにちはALBUSです

今週は、また寒い日が戻ってきましたね今朝は、仕事に出かけようと外に出た瞬間、帰ろうかと思うほどでした車には霜が降りており、温度計はマイナス2℃手がかじかんで動かしづらく、鍵を開けるのも一苦労冬本番を感じさせて頂きました

家から一ミリも動きたくないそんな寒い日が続きますが、冬のこの時期に入りますと、思い起こされますのは、御守護神様の御聖行の厳しさです。

御守護神様は、この極寒の中、縁もゆかりもない私達の幸せのために、苛酷な御聖行をしてくださいました。

御由来を紐解かせて頂きますと、一月末のこの時期、御守護神様におかれましては、凍てつく谷川で35日間の『水浴の行』に御入りくださいました。

御教え本ではP185に、『身が裂けるような水浴の行』と頂いておりますが、文字通り、谷川に身を沈められると、瞬く間に御体の感覚は失われ、水しぶきが御髪にかかると氷になり、御体を少しでも動かすと御体のひび割れが裂けて御水行衣を赤く染められたとのことです。

さらに14日目が過ぎた頃より、御守護神様におかれましては、残りの21日間は断食をされながら、この苛酷な御聖行を御続けになられ、私達の幸せを御祈りくださいました。極寒の中での水浴の行は、この時だけでなく、それまで何度も何度も行われたとのことです。

『死も実体も自性も超越し、無の道にほかならず』(御教え本P185)と頂いておりますように、全てを超越され、無の道に御入りになられた御守護神様は、引きつけられるように夕日に照らされる霊鋒山に挑まれます。そして、世紀の時、3月7日御聖神祭をお迎えになられます。

この尊き御聖行に御入りくださった、今日この日に私達青年部も最大の感謝を捧げさせて頂き、より一層、御教えに沿いあゆみ、御目的であります人類救済、世界平和実現に前進して行かねばならないと思います

今日から、いま一歩、御心に沿う努力させて頂こうではありませんか御教えを実践し、御教えを身に付けてまいりましょうあゆみを進めて参りましょう必ず御守護神様、二代様より御守り頂き、幸せを頂けます

水浴の行の御由来につきましては、『月刊誌NO.18 P28』に詳しく掲載されております。また御由来館でも学ばせて頂けます。是非、拝読、拝観をしてみて下さい

御由来館は、今年リニューアルされました冬季滝行に参加している部員さんが、いち早く拝観させて頂いたのですが、『とても素晴らしかったです。』と会合で満面の笑顔で話してくれました二代様より、御由来館に再現される水浴の行の場面は特に覚えてほしいと御心賜っております(月刊誌NO.18)今年の6月8日は、北九州支部より本部参拝される方が多くおられると思います。是非、拝観させて頂きたいですね

気温が安定ぜず、乱高下がある時期です。気づかないうちに体が疲労してることがあると思いますので、体調に気をつけて、心新たに、ファイトを持って、あゆませて頂きましょうよろしくお願い致します

霊波之光 北九州支部

青年部 ALBUS

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