皆さん、こんばんは。
今日は私の体験を2つ程お話させていただきます。
仕事柄、車で遠方に向かうことがあります。ここ数年は春になると東北へ出向くのが恒例になっています。ところが、今年の5月、東北への出張前になって車の警告表示が点くようになってしまいました。ディーラーに持ち込んだところ、応急的に処置はしたが次に警告灯が点いたら主要部品を丸ごと交換しなければならないとのことでした。
多少の不安はありましたが、最初の目的地である山形に出発しました。山形へは北陸経由で約1200kmの道のり。途中で金環日食を体験しながら、無事、目的地に着くことができました。山形での予定を終え、次の目的地である岩手に向かい、ここまででも車には問題はありませんでした。
岩手からは地元に帰るだけ。日程的にも余裕があり、漠然と日本海側を経由して帰ろうとしか考えていませんでした。そこで、岩手から秋田に向かうことにしたのですが…
(秋田方面に向かう途中で立ち寄った小岩井農場の一本桜。この後起こる事は知る由もなく)
岩手・秋田県境を越える峠で再び警告表示が点いてしまいました。それでも、何とか地元まで走れればいい。(1300キロ以上あったのですが)そんな軽い気持ちでいました。
暫く、秋田県内を走っていて、ふと、秋田参拝所、玉碑のことを思い出しました。「そうだ、秋田だよな。」そう思いながら車を走らせ、せっかく、ここまで来たんだから少し遠回りになっても秋田参拝所に行かせていただこう。そう心に決め、参拝所に向かいました。
秋田参拝所に到着したものの、開門日ではないため、御神域に入ることはできませんでしたが、「来られただけでありがたい。」と何だか幸せな気持ちになりました。
一路、家路につくことにしましたが、どのくらい走ったでしょうか。車の警告表示が消えていました。そして、半年経った今でも、その間、支部への往復などで1万キロ以上走らせていただいていますが、警告表示は点いていません。
秋田礼拝所のある秋田市から日本海沿いに国道7号線を南下。奥の細道でも有名な象潟に立ち寄り、二十と七の岳の一つである鳥海山を眺めたところ。
2つ目の体験です。
先日もブログのコメントに書いたのですが、青年部水行での体験です。
10月の水行を受けるかどうか。日程や仕事の都合で行くべきかどうか、ギリギリまで悩んでいたのですが、「よし、行こう!」と決めて青年部水行に向け出発しました。
私は持病もあって、駅の階段を昇り降りするのがキツいのですが、新幹線のホームに向かうまでの間、それまでの辛さが嘘のように軽くなっていました。まるで若返ったかのような感覚でした。(年齢が分かりそうな…)2週間近く経ちますが、以前のダルさは消えています。
両方に共通すること。それは、「よし、やろう。」「よし、させていただこう。」という気持ちです。
日常生活の中ではいろんな困難にぶつかる事は多くあると思います。
そんな時、御教えの実践、参拝、ご奉仕をさせていただこう。
御守護神様、二代様についていこう。
その前向きの心で困難な中でも道が開けてくる。改めて実感させていただきました。
御守護神様、二代様、ありがとうございます。
さて、明日の投稿を担当するのは…
初登場の火噴・消さんですお楽しみに
霊波之光 北九州支部 青年部 JEM7V